中国で仕入れた商品のパッケージは、OPP袋の交換、シールやラベルの貼り付け、オリジナルの箱への入れ替えなどを、日本に送る前に中国の倉庫で行えます。中国で作業してから送れば、日本に届いてから袋や箱を替える手間がなくなり、そのまま販売や出荷に回せます。この記事では、中国でできるパッケージ変更の種類と、頼むときの準備・注意点を説明します。
- パッケージ変更は、OPP袋の交換、シール・ラベル貼り、オリジナル箱への入れ替えなどがあります。
- 中国の倉庫で作業してから送ると、日本に届いてからの作業を減らせます。
- 青山代行では、シュリンク自動機とラベル自動機を使い、数千〜数万個の大ロットにも対応しています。

中国でできるパッケージ変更の種類
中国でできるパッケージ変更は、袋の交換から、オリジナルの箱づくりまで幅広くあります。青山代行の梱包業務代行で対応している主な作業は、次のとおりです。
| 作業 | 内容 |
|---|---|
| OPP袋の交換・サイズ変更 | 汚れた袋や大きすぎる袋を、商品に合った袋に入れ替える |
| シール・ラベル貼り | 商品やパッケージに、ブランドのシールや表示のラベルを貼る |
| パッケージ変更・入れ替え | 既存の商品のパッケージを、別のパッケージに入れ替える |
| オリジナル箱の制作・梱包 | オリジナルの箱を作り、商品を入れて梱包する |
| オリジナルパッケージの企画・制作 | パッケージのデザインや仕様から企画して作る |
| 緩衝材・補強 | 緩衝材(プチプチ)を巻く、箱の角に補強材を付けて破損を防ぐ |
| シュリンク包装 | 商品をフィルムで包み、見た目を整える |
本体がむき出しのバルク品も、袋や箱に入れて商品としてパッケージ加工できます。料金は内容によって変わるため、梱包業務代行はご相談のうえでお見積もりします(相談無料)。
日本ではなく中国でパッケージを変えるメリット
中国でパッケージを変えるいちばんのメリットは、日本に届いた時点で「売れる状態」になっていることです。日本で作業する場合と比べると、次のような違いがあります。
| 比べる点 | 中国の倉庫で作業 | 日本に届いてから作業 |
|---|---|---|
| 届いた後の作業 | 袋や箱の入れ替えが済んでいる | 開封・入れ替え・梱包が必要 |
| 作業の場所と人手 | 倉庫で作業してから発送 | 自社に作業スペースと人手が必要 |
| Amazon倉庫への直納 | ラベル貼りまで済ませて直接納品できる | 一度受け取ってから納品する |
Amazonで販売する場合は、中国でラベルを貼ってAmazon倉庫へ直接送るFBA直納サービスもあります(基本料金2,000円、ラベル300枚までの貼付料を含む。300枚を超えた分は1枚6円)。
自動機で仕上がりをそろえる
青山代行では、シュリンク自動機とラベル自動機を導入しています。機械で作業するため、人による仕上がりの差が出にくく、見た目と品質が安定します。
- 人による仕上がりの差がなく、見た目と品質が安定する
- 数千〜数万個の大ロットでも短納期で対応できる
- 人件費を抑えながら、きれいに梱包できる
- ラベル貼りのズレや貼りムラを抑えられる
シュリンク包装機は2台体制です。整ったパッケージは、お客様が商品を受け取ったときの印象にもつながります。
パッケージ変更を頼む前に準備すること
パッケージ変更をスムーズに進めるには、仕様を先に決めておくことが大切です。依頼する前に、次の点を決めておきましょう。
- どの作業をするか:袋の交換だけか、シールを貼るか、箱を作るかを決めます。
- 袋や箱のサイズ:商品の寸法に合わせて、袋や箱のサイズを決めます。大きすぎる箱は、国際送料の容積重量にも影響します。
- シール・ラベルのデータ:貼るもののデザインデータを用意します。
- 入れるものと入れ方:説明書やカードを同梱するか、どの向きで入れるかを決めます。
- 数量と納期:何個を、いつまでに仕上げるかを伝えます。
国際送料は、実際の重さと容積重量(縦×横×高さ(cm)÷5,000)のうち重いほうで計算します。箱を大きくすると送料が上がることがあるため、くわしくは「容積重量の計算方法」も確認してください。
パッケージ変更を含む仕入れの流れ
パッケージ変更は、仕入れの流れの中の「検品・梱包」の段階で行います。青山代行のご利用の流れに沿うと、次のようになります。
- お問い合わせ:ほしい商品・数量と、パッケージ変更の内容をフォームまたはLINEで伝えます。
- お見積もり:商品代・送料・手数料・作業の料金を明記した見積もりを受け取ります。
- ご入金・買付:ご入金の確認後、販売店から買い付けます。
- 検品・パッケージ作業:倉庫で検品し、袋の交換・シール貼り・箱詰めなどを行います。
- 発送:日本のご住所、またはAmazon倉庫へ発送します。
販売店に在庫がある場合、ご入金確認から倉庫に届くまで3〜5営業日が目安です。パッケージ作業の日数は、作業の内容と数量によって変わるため、見積もりの際に確認しましょう。オリジナルの箱やシールを新しく作る場合は、その制作の日数もかかります。
パッケージの表示で気をつけること
パッケージを変えるときは、日本で販売するために必要な表示も一緒に確認しましょう。商品によって、必要な表示は違います。
| 確認したい表示 | 関係する商品の例 | 参考 |
|---|---|---|
| 原産国の表示 | 原産国の表示がない商品 | 「Made in China」シールの貼り付けがおすすめ(国際送料ページの注意事項) |
| 対象年齢の表示 | 対象年齢の表示がないおもちゃ | 年齢表示シールの貼り付けがおすすめ(同上) |
| 品質表示 | 衣類などの繊維製品 | 「中国輸入の衣類に必要な品質表示とは?」 |
| PSEマーク・技適マーク | 電気製品、無線機器 | 「PSEマーク」「技適マーク」の記事 |
他社の商標やロゴを無断で使ったパッケージは、商標権などの侵害になるおそれがあります。青山代行では、非正規品・コピー品を含む、日本政府が輸入を禁止している商品はお取り扱いできません。パッケージに使うロゴやデザインは、自社のものを使いましょう。
自社ブランドの商品づくりから始めたい場合は「中国OEMを小ロットで始めるには?」で、ロゴ入れやパッケージ変更から始める方法を説明しています。
よくある質問
中国で仕入れた商品のパッケージを変えられますか?
青山代行では、OPP袋の交換・サイズ変更、シール・ラベル貼り、パッケージの入れ替え、オリジナル箱の制作・梱包などに対応しています。料金は内容によって変わるため、ご相談のうえでお見積もりします(相談無料)。
大きなロットでもパッケージ変更できますか?
シュリンク自動機とラベル自動機を導入しているため、数千〜数万個の大ロットでも短納期で対応できます。
パッケージを大きくすると送料は上がりますか?
国際送料は、実際の重さと容積重量(縦×横×高さ(cm)÷5,000)のうち重いほうで計算します。箱を大きくすると、容積重量が増えて送料が上がることがあります。
まとめ
中国で仕入れた商品のパッケージは、OPP袋の交換やシール貼り、オリジナル箱への入れ替えなどを、日本に送る前に中国の倉庫で行えます。仕様と必要な表示を先に決めておくと、届いてすぐに販売できます。パッケージ変更のご相談は、無料見積もりまたはLINEからどうぞ。

