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通電検品とは?中国輸入の電気製品で確認する内容と料金、PSE・技適との違い

検品・品質管理 公開日 更新日 青山代行 編集部
通電検品とは?中国輸入の電気製品で確認する内容と料金、PSE・技適との違い

通電検品とは、電気製品を実際に電源につないで、電源が入るか、正常に動くかを確かめる検品です。見た目だけではわからない初期不良を日本に送る前に中国で見つけられるため、届いてからの返品・交換の手間を減らせます。この記事では、通電検品で確認する内容、向いている商品、青山代行の料金と頼み方、PSEマークや技適マークとの違いを説明します。

この記事のポイント

  • 通電検品は、電源を入れて動くかを確かめる検品で、見た目の検品ではわからない不良を見つけられます。
  • 青山代行の通電検品は1商品50円〜で、通常のコンセントで通電して動作を確認します。
  • 通電検品は動作の確認であり、PSEや技適など法律の基準に合っているかを判定するものではありません。
商品を検品して袋詰めするスタッフ
中国の倉庫では、届いた商品をスタッフが1つずつ確認しています。

通電検品とは?

通電検品は、電気で動く商品に電源をつなぎ、実際に動かして確認する検品です。外観や数量を見る簡易検品だけでは、電源が入らない、ボタンが反応しないといった不良は見つけられません。青山代行の検品サービスの違いは次のとおりです。

検品の種類 確認する内容 料金
簡易検品 外観(傷・汚れ)・数量・カラー・サイズの確認 無料
通電検品 通常のコンセントで通電して動作を確認 1商品 50円〜
衣類などの検針 検針機に通して金属の混入を確認 1商品 30円〜

検品全体の考え方は「中国輸入の検品とは?」でも説明しています。

通電検品で確認すること

通電検品では、電源を入れたときの動きを中心に確認します。青山代行の通電検品で見るポイントは次の4つです。

  • 電源が正常に入るか
  • 正常に点灯・動作するか
  • 異常な音や発熱がないか
  • スイッチやボタンが正しく反応するか

専用のアダプターなどが必要な商品もあります。通電検品をご希望の場合は、使うアダプターや確認してほしい動作を、事前に詳しくお知らせください。

通電検品が向いている商品

通電検品が向いているのは、電源を入れないと良し悪しがわからない商品です。青山代行の検品ページでは、次のような商品を例に挙げています。

商品の例 通電検品で見つけたい不良の例
家電 電源が入らない、動作が止まる
LEDライト 点灯しない、一部が点かない
USB機器 つないでも動かない、ボタンが効かない
電子玩具 音や光が出ない、スイッチが反応しない

3歳未満向けの電子玩具を仕入れる場合は、2025年12月25日から始まった子供PSCマークの制度も確認が必要です。くわしくは「子供PSCマークとは?」をご覧ください。

通電検品の料金と頼み方

青山代行の通電検品は1商品50円〜です。見積もりを依頼するときに通電検品を希望すると伝えれば、商品代・送料・手数料とあわせて見積もりに入れます。

  1. 商品のURLと数量を送る:フォームまたはLINEで、商品のURLと色・サイズごとの数量を伝えます。
  2. 通電検品の希望を伝える:通電検品をしたい商品と、確認してほしい動作(点灯、音、充電など)を伝えます。
  3. アダプターなどの有無を伝える:専用のアダプターなどが必要な商品は、事前に詳細を知らせます。
  4. 見積もりを確認して入金する:見積もりの内容を確認し、入金後に買い付けます。
  5. 検品後に発送する:倉庫で検品してから、日本のご住所やAmazon倉庫へ発送します。

料金の一覧は料金、検品の内容は検品・梱包・OEMのページをご覧ください。総額の目安は費用シミュレーターで計算できます。

通電検品でわからないこと(PSE・技適との違い)

通電検品は「動くかどうか」を確かめるもので、法律の基準に合っているかを判定するものではありません。日本で電気製品や無線機器を売るには、通電検品とは別に、次の確認が必要です。

確認する人 内容
通電検品 検品の担当者 電源が入るか、正常に動くか
PSEマーク(電気用品安全法) 製造・輸入する事業者 届出、技術基準への適合、自主検査と記録の保存をしたうえで表示する
技適マーク(電波法) 製造・輸入・販売する事業者 電波を使う機器が日本の技術基準に合っているか

経済産業省は、電気用品安全法の対象として、特定電気用品116品目、それ以外の電気用品341品目を挙げています。輸入事業者は事業開始から30日以内の届出、技術基準への適合、自主検査と記録の保存などの義務を果たした場合に限りPSEマークを表示でき、PSEマークなどの表示がない電気用品は販売や販売目的の陳列ができません。くわしくは「中国輸入の電気製品にPSEマークは必要?」と「技適マークの確認方法」をご覧ください。

不良が見つかったときの流れ

検品で不良が見つかった場合は、日本に送る前に販売店とやりとりします。青山代行では、無料の簡易検品で問題が見つかった場合の購入先への返品・交換の依頼も無料で行っています。

段階 内容
不良の発見 倉庫で検品し、不良の内容をお客様にお知らせ
販売店との交渉 明らかな不良(動かない・壊れているなど)は、販売店への返品・交換の交渉を代行
工場との交渉 有料検品で不良が見つかった場合は、工場との交渉や再生産の手配も相談可能

販売店が返品・交換に応じるかどうかは、販売店の判断によります。返品の条件は「中国輸入の不良品は返品できる?」で説明しています。

通電検品とあわせて頼めること

電気製品は、動作の確認だけでなく、日本で売るための表示や梱包もあわせて整えておくと、届いてすぐに出荷できます。青山代行で通電検品と一緒に頼める主な作業は次のとおりです。

作業 内容
シール・ラベル貼り 商品やパッケージに、日本語の注意書きなどのシールやラベルを貼る
「Made in China」シール 原産国の表示がない商品に貼る(国際送料ページの注意事項でおすすめしています)
パッケージの入れ替え・OPP袋の交換 汚れた袋や箱を替え、販売できる見た目に整える
Amazon FBA直納 ラベルを貼ってAmazon倉庫へ直接送る(基本料金2,000円、ラベル300枚までの貼付料を含む)

パッケージの変更については「中国で仕入れた商品のパッケージは変えられる?」、Amazonへの直送はFBA直納サービスのページで説明しています。検品で不良を取り除き、表示と梱包を整えてから送ることで、日本に届いてからの作業を減らせます。

よくある質問

通電検品とは何ですか?

電気製品に電源をつないで、電源が入るか、正常に点灯・動作するか、異常な音や発熱がないか、スイッチやボタンが反応するかを確かめる検品です。

青山代行の通電検品の料金はいくらですか?

1商品50円〜です。通常のコンセントで通電して動作を確認します。専用のアダプターなどが必要な商品は、事前に詳細をお知らせください。

通電検品をすればPSEマークの確認は不要ですか?

不要にはなりません。通電検品は動作の確認で、電気用品安全法の基準に合っているかを判定するものではありません。PSEマークの表示は、製造・輸入する事業者が届出や技術基準への適合などの義務を果たしたうえで付けるものです。

まとめ

通電検品は、電気製品の電源を入れて動作を確かめる検品で、見た目ではわからない不良を日本に送る前に見つけられます。青山代行では1商品50円〜で対応しています。ただし、PSEや技適など法律の基準の確認は別に必要です。電気製品の仕入れや検品のご相談は、無料見積もりまたはLINEからどうぞ。

参考にした情報

経済産業省「電気用品安全法の概要」 https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/act_outline.html
青山代行「検品・梱包・OEM」 https://aoyamadk.com/jianpinhunbaoyemao/
青山代行「利用規約」 https://aoyamadk.com/use/
青山代行「FBA直納サービス」 https://aoyamadk.com/fbazhinayi/

中国からの仕入れ・Amazon納品のご相談は、青山代行へお気軽にどうぞ。

無料で見積もりを依頼する LINEで相談する
この記事を書いた人:青山代行 編集部中国・青島で輸入代行、検品・梱包、Amazon FBA直納、倉庫保管を行う青山代行のスタッフが、現場の経験をもとに執筆しています。料金や制度は記事公開時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

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