2027年の春節(旧暦の元日)は2月6日(土)で、その前日の2月5日(金)が大みそか(除夕)にあたります。中国では春節の前後に長い連休があり、工場や販売店、物流が止まるため、中国輸入ではこの時期を避けて発注を前倒しするのが基本です。この記事では、春節の日程の調べ方と、休みに入る前に発注を終えるためのスケジュールの立て方を説明します。
- 2027年の春節は2月6日(土)、除夕は2月5日(金)です。
- 正式な連休の日程は中国の国務院が発表します。2026年分は2025年11月4日に発表されました。
- 発注は「届けたい日」から逆算し、休みに入る前に中国の倉庫へ商品をそろえておくのが安全です。

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2027年の春節はいつ?
2027年の春節(旧暦の正月初一)は2月6日(土)です。香港天文台が公表している2027年の公暦・農暦対照表では、2月5日が旧暦十二月二十九日、2月6日が正月初一となっており、2月5日が大みそか(除夕)にあたります。
| 日付(2027年) | 旧暦 | 曜日 |
|---|---|---|
| 2月5日 | 十二月二十九日(除夕) | 金 |
| 2月6日 | 正月初一(春節) | 土 |
| 2月7日 | 正月初二 | 日 |
| 2月8日 | 正月初三 | 月 |
春節の日付は旧暦で決まるため、毎年変わります。翌年の仕入れ計画を立てるときは、まず春節の日付を確認しておきましょう。
正式な連休の日程は国務院の発表で決まる
中国の春節の連休が何日から何日までになるかは、中国政府(国務院)が毎年発表する「部分節假日安排(祝日の日程)」で決まります。2027年分は、この記事を書いた2026年10月12日の時点ではまだ発表されていません。
参考に、2026年の日程を見てみます。国務院は2025年11月4日に通知を出し、春節は次のように決まりました。
| 項目 | 2026年の春節(国務院の通知) |
|---|---|
| 連休 | 2月15日(日)〜2月23日(月)の9日間 |
| 振替の出勤日 | 2月14日(土)・2月28日(土) |
このように、連休の前後の土曜日が出勤日になる「振替」があるため、カレンダーどおりの休みにはなりません。2027年の日程も発表されたら、連休と振替出勤日の両方を確認してください。
国務院が決めるのは法定の祝日です。工場や販売店がいつからいつまで休むかは、会社ごとに違うことがあります。取引のある工場・販売店には、休業期間と、休み明けにいつから出荷できるかを直接確認しておきましょう。
春節の前後で中国輸入に起きること
春節の前後は、注文しても商品が動かない期間が生まれます。影響が出やすいのは次の3つです。
| 影響 | 内容 | 対策 |
|---|---|---|
| 生産が止まる | 工場が休みに入ると、受注生産やOEMの商品は作れない | 生産が必要な商品は特に早めに発注する |
| 販売店の発送が止まる | 在庫がある商品でも、販売店が休みの間は中国国内で発送されない | 休みの前に倉庫へ届くよう注文する |
| 休み前に注文が集中する | 休みの前は駆け込みの注文が重なり、普段より時間がかかるおそれがある | 普段の日数に余裕を足して計画する |
発注スケジュールの立て方(逆算の手順)
発注日は「商品を日本で受け取りたい日」から逆算して決めます。青山代行で販売店に在庫がある商品を仕入れる場合の目安は次のとおりです(よくある質問より)。
| 工程 | 目安 |
|---|---|
| ご入金確認 → 弊社倉庫に到着 | 3〜5営業日 |
| 倉庫に商品がそろってから発送 | 2営業日以内 |
| 航空便(OCS) | 発送から約2〜3日 |
| 船便(コンテナ混載) | 発送から約10〜20日 |
この日数は、販売店に在庫がある場合の目安です。受注生産・OEMの商品は生産の日数が加わるため、工場に確認した日数を足してください。
- 日本で受け取りたい日を決める:販売開始日やFBA納品日から決めます。
- 配送方法を選ぶ:航空便か船便かで、輸送の日数が大きく変わります。
- 中国の倉庫で商品がそろう日を決める:休みに入る前に倉庫へそろうように計画します。
- 発注日を決める:上の表の日数に、休み前の混雑分の余裕を足して決めます。
- 休み明けの再開日を取引先に確認する:休み中に足りなくなる商品は、休み前に多めに仕入れておきます。
船便は送料を抑えられる一方で日数がかかるため、春節前の仕入れでは特に早めの判断が必要です。航空便と船便の料金の違いは「中国輸入の送料は『容積重量』で決まる」と国際送料の表で確認できます。
春節前にまとめて仕入れるなら、中国の倉庫に置く方法もある
春節の休み中に在庫切れを起こさないためには、休みの前に多めに仕入れておく必要があります。ただし、すべてを日本へ送ると、日本側の保管場所やAmazonの保管手数料が増えます。
青山代行の中国レンタル倉庫なら、仕入れた商品を中国の倉庫に置いておき、必要な分だけ日本やAmazonへ送れます。保管料は1坪(約3.31㎡)あたり月3,500円で、初めての方は2ヶ月間無料です。FBA直納サービスと組み合わせれば、Amazonに入れたい分だけを中国から直接納品することもできます。
仕入れ量を決めるときは、代行手数料(商品代金の5%)と国際送料を含めた総額を費用シミュレーターで確かめておくと、資金計画が立てやすくなります。
年末の仕入れと春節前の仕入れはまとめて計画する
10月から12月は年末商戦向けの仕入れ、1月から2月初めは春節前の仕入れと、中国輸入では発注が続く時期です。この2つを別々に考えると、年末商戦の補充をしているうちに春節前の発注が遅れることがあります。
次のように、品目ごとに「いつまでに倉庫へそろえるか」を一覧にしておくと、発注漏れを防げます。
| 品目の種類 | 考え方 |
|---|---|
| 販売店に在庫がある定番品 | 休みの前に、休み中と休み明けの立ち上がりに売れる分まで仕入れる |
| 受注生産・OEMの商品 | 工場の休みと生産日数を確認し、在庫品より早く発注する |
| 春以降に売る季節商品 | 休み明けの生産再開を待つと間に合わないことがあるため、休み前に発注の手配を済ませる |
どの商品をどれだけ仕入れるかは、売れ行きと資金の両方で決めます。多めに仕入れる分は、日本に送らず中国の倉庫に置いておくと、日本側の保管の負担を増やさずに済みます。
「いつまでに発注すれば春節前に届くか」は、商品や仕入れ先によって変わります。発注したい商品が決まっていれば、お問い合わせフォームから商品URLと希望の到着日を送ってください(お見積もりは無料です)。
よくある質問
2027年の春節はいつですか?
2027年の春節(旧暦の正月初一)は2月6日(土)で、大みそか(除夕)は2月5日(金)です。正式な連休の日程は、中国の国務院の発表で決まります。
2027年の春節の連休は何日間ですか?
2026年10月12日の時点では、国務院からの正式な発表はまだありません。参考として、2026年は2025年11月4日に発表され、春節は2月15日から23日までの9日間でした。
春節の休み中に注文した商品はどうなりますか?
販売店や工場が休みの間は、中国国内での発送や生産が止まります。休み明けに順次動き出すため、到着が遅れます。休み中に必要な商品は、休みに入る前に中国の倉庫へそろえておくのが安全です。
まとめ
2027年の春節は2月6日(土)、除夕は2月5日(金)です。正式な連休の日程は国務院の発表を待つ必要がありますが、春節の日付が分かれば、発注の逆算はいまから始められます。日本で受け取りたい日から、輸送日数と倉庫に商品がそろうまでの日数を引き、休みの前に仕入れを終える計画を立てましょう。春節前の仕入れや保管のご相談は、無料見積もりまたはLINEからどうぞ。

