中国輸入にかかる費用の総額は、「商品代金+中国国内送料+代行手数料+国際送料」に、日本で払う関税・輸入消費税などを足した金額です。商品代金だけを見て仕入れると、送料や税金で思ったより利益が残らないことがあります。この記事では、中国輸入の費用の内訳と、青山代行の料金を使った計算例を説明します。
- 中国輸入の費用は、商品代金・中国国内送料・代行手数料・国際送料の4つが基本です。
- このほかに、燃油サーチャージ、関税・輸入消費税、通関手数料、オプション料金がかかる場合があります。
- 青山代行の代行手数料は商品代金の5%で、入会金・月額費用は0円です。

中国輸入でかかる費用の内訳
中国輸入の費用は、中国で払う費用と、日本で払う費用に分かれます。青山代行を使う場合の内訳は次のとおりです。
| 費用 | 内容 | 青山代行の場合 |
|---|---|---|
| 商品代金 | 中国の販売店での価格 | 販売店の価格のまま |
| 中国国内送料 | 販売店から中国の倉庫までの送料 | お見積もりに記載 |
| 代行手数料 | 買い付けなどの代行の手数料 | 商品代金の5%(購入金額が大きい場合はご相談ください) |
| 国際送料 | 中国の倉庫から日本のお届け先までの送料 | 国際送料の表のとおり。燃油サーチャージは別途 |
| オプション料金 | 有料検品・FBA直納・倉庫保管など | ご希望の場合のみ |
| 関税・輸入消費税など | 日本に輸入するときの税金と通関の費用 | 発生した場合は日本側の運送会社から請求 |
青山代行では、入会金・月額費用・見積もり・簡易検品は0円です。お見積もりの段階で、どこにいくらかかるかをすべてお知らせします。
国際送料は重さと箱の大きさで決まる
国際送料は、実際の重さと容積重量のうち、重いほうで計算します。容積重量は「縦×横×高さ(cm)÷5,000」です。たとえば60×50×50cmの箱は30kgとして計算します。
| 送り方 | お届けまで | 30kgの場合の送料(表の例) |
|---|---|---|
| 航空便(OCS) | 約2〜3日 | 30kg×24元=720元 |
| 船便(コンテナ混載) | 約10〜20日 | 30kg×19元=570元 |
船便は21kgから利用できます。軽くてかさばる商品は容積重量が大きくなりやすいため、箱のサイズにも注意しましょう。くわしくは「容積重量の計算方法」と「中国輸入の船便は何日かかる?」で説明しています。
計算例:単価20元の商品を200個仕入れる場合
単価20元の商品を200個仕入れ、箱を含めた重さが30kgだった場合の例です。円への換算は、例として1元=21円で計算しています。
| 項目 | 計算 | 航空便 | 船便 |
|---|---|---|---|
| 商品代金 | 20元×200個 | 4,000元 | 4,000元 |
| 中国国内送料 | 販売店→倉庫(例) | 30元 | 30元 |
| 代行手数料 | 4,000元×5% | 200元 | 200元 |
| 国際送料 | 30kg | 720元 | 570元 |
| 合計 | 4,950元 | 4,800元 | |
| 円の目安 | ×21円 | 約103,950円 | 約100,800円 |
| 1個あたり | ÷200個 | 約520円 | 約504円 |
※計算の流れを示すための例です。為替レートや中国国内送料は仮の数字です。燃油サーチャージ、関税・輸入消費税、日本側の通関手数料、オプション料金は含みません。
この例では、商品代金は1個20元(約420円)ですが、送料と手数料を足すと1個あたり約500円になります。さらに日本で関税・輸入消費税がかかる場合があるため、販売価格を決めるときは、1個あたりの総額で利益を計算しましょう。
販売価格を決めるときの考え方
販売価格は、1個あたりの仕入れの総額に、日本で売るためにかかる費用を足してから決めます。中国から日本に届くまでの費用だけで計算すると、利益を多く見積もってしまいます。
| 段階 | 1個あたりに含める費用の例 |
|---|---|
| 日本に届くまで | 商品代金、中国国内送料、代行手数料、国際送料、燃油サーチャージ |
| 輸入するとき | 関税、輸入消費税、通関手数料など |
| 日本で売るとき | 販売サイトの手数料、広告費、梱包資材、お客様への送料など |
この表の費用を1個あたりにならしてから、ほしい利益を足して販売価格を決めます。数量を増やすと、国際送料や手数料の1個あたりの負担が変わるため、数量ごとの総額を比べてみるのもおすすめです。
見落としやすい費用
中国輸入では、見積もりの段階で見落としやすい費用があります。とくに次の費用を確認しておきましょう。
- 燃油サーチャージ:国際送料とは別にかかります。
- 関税・輸入消費税:品目や金額によってかかります。計算方法は「中国輸入の関税・消費税の計算方法」をご覧ください。
- 通関手数料・立替手数料:発生した場合は、日本側の運送会社から請求されます。
- 船便の品名の追加料金:船便のインボイスに書ける品名は5つまでで、超える場合は1品名につき50元を加算します。
- 沖縄・北海道あての加算:沖縄は1kgあたり10元、北海道は1kgあたり5元を加算します。
- 日本国内での配送費:日本に届いてから、自社の倉庫やお客様へ送る費用です。
オプション料金の例
検品やラベル貼りなどを追加する場合は、オプション料金がかかります。青山代行の主なオプション料金は次のとおりです。
| オプション | 料金 |
|---|---|
| 簡易検品(サイズ・色・数量) | 無料 |
| 通電検品 | 1商品 50円〜 |
| 衣類などの検針 | 1商品 30円〜 |
| Amazon FBA直納 | 基本料金2,000円(ラベル300枚までの貼付料を含む)、300枚を超えた分は1枚6円 |
| 中国倉庫での保管 | 1坪(約3.31㎡)あたり月3,500円(初めての方は2ヶ月間無料) |
初めての方は、初回のご請求時に2,000円の割引を自動で適用します。料金の一覧は料金のページをご覧ください。
見積もりを正確にするコツ
見積もりを正確にするには、商品の情報をできるだけ具体的に伝えることが大切です。
- 商品のURLを送る:販売ページに重さの記載がなくても、URLがあれば確認して見積もりできます。
- 色・サイズごとの数量を伝える:色やサイズで値段が違う商品もあります。
- 送り方を決める:急ぐなら航空便、量が多く急がないなら船便を選びます。
- 必要なオプションを伝える:検品やラベル貼りを追加する場合は、最初に伝えます。
まずは費用シミュレーターで、単価・数量・重さから総額の目安を計算できます。シミュレーターの円表示は、最新の為替相場に1円を足したレートで計算した参考値です。少額から始めたい方は「中国輸入は少額から始められる?」も参考にしてください。
よくある質問
中国輸入にはどんな費用がかかりますか?
商品代金、中国国内送料、代行手数料、国際送料の4つが基本です。このほかに、燃油サーチャージ、関税・輸入消費税、通関手数料、検品などのオプション料金がかかる場合があります。
青山代行の代行手数料はいくらですか?
商品代金の5%です。入会金・月額費用・見積もり・簡易検品は0円で、初めての方は初回のご請求時に2,000円を割引します。
国際送料はどうやって決まりますか?
実際の重さと容積重量(縦×横×高さ(cm)÷5,000)のうち、重いほうで計算します。30kgの場合、航空便は720元、船便は570元が表の例です。燃油サーチャージは別途かかります。
まとめ
中国輸入の費用は、商品代金・中国国内送料・代行手数料・国際送料に、関税・輸入消費税などを足した総額で考えます。1個あたりの総額を出してから販売価格を決めると、利益の見込みがずれにくくなります。正確な金額は、無料見積もりまたはLINEからお問い合わせください。

