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検針とは?中国輸入の衣類に検針が必要な理由と、検針機での確認・料金

検品・品質管理 公開日 更新日 青山代行 編集部
検針とは?中国輸入の衣類に検針が必要な理由と、検針機での確認・料金

検針とは、衣類やファッション雑貨に、縫製の途中で折れた針や金属片が混ざっていないかを、検針機に通して確認する検品です。中国で作られた衣類を日本で売るなら、日本に送る前に検針をしておくと、お客様のけがやクレームのリスクを減らせます。この記事では、検針で確認すること、検針が必要な商品、青山代行の料金と頼み方を説明します。

この記事のポイント

  • 検針は、衣類などに折れた針や金属片が混ざっていないかを、検針機で確認する検品です。
  • 製造物責任法では、輸入した事業者も、欠陥のある製造物による損害を賠償する責任を負うことがあります。
  • 青山代行の検針は1商品30円〜で、検針済みの証明タグや検針記録の添付にも対応しています。
作業台で商品を検品するスタッフ
商品は日本に送る前に、作業台で1点ずつ確認します。

検針とは?

検針とは、衣類やファッション雑貨を検針機に通して、金属が混ざっていないかを確認する検品のことです。縫製の工程では、ミシン針が折れて生地の中に残ってしまうことがあり、見た目の検品では見つけられません。

青山代行の検針サービスでは、専用の検針機で1点ずつ検査し、次の点を確認しています。

  • 折れたミシン針などの混入チェック
  • 日本の小売基準・品質基準への対応
  • 出荷前の最終確認

ご希望があれば、検針済みの証明タグや検針記録の添付にも対応します(事前にお知らせください)。

なぜ検針が必要なのか

検針が必要なのは、針が混ざった衣類はお客様のけがにつながり、販売した事業者の責任が問われるおそれがあるからです。製造物責任法(PL法)では、「製造業者等」に、製造物を業として製造・加工した者だけでなく、業として輸入した者も含まれます。

項目 製造物責任法の内容
製造業者等(第2条第3項) 当該製造物を業として製造、加工又は輸入した者 など
製造物責任(第3条) 引き渡した製造物の欠陥により他人の生命・身体・財産を侵害したときは、生じた損害を賠償する

つまり、中国から衣類を輸入して販売する事業者も、欠陥のある商品で損害が出た場合に責任を負う立場になり得ます。日本に送る前に検針しておくことは、お客様の安全とお店の信用を守ることにつながります。

検針が向いている商品

検針が向いているのは、縫製の工程がある衣類やファッション雑貨です。たとえば次のような商品です。

商品の種類 例
衣類 Tシャツ、パーカー、パンツ、下着、ベビー服
ファッション雑貨 帽子、マフラー、手袋、布製のバッグ
布製の小物 ポーチ、布製のケース、タオル類

金属のファスナーやボタン、ホックが付いた商品は、検針機が反応することがあります。こうした商品を検針したい場合は、見積もりの際に商品の仕様を伝えてご相談ください。

検針の料金と頼み方

青山代行の検針は1商品30円〜です。ほかの検品との違いは次のとおりです。

検品の種類 確認する内容 料金
簡易検品 外観(傷・汚れ)・数量・カラー・サイズの確認 無料
衣類などの検針 検針機に通して金属の混入を確認 1商品 30円〜
通電検品 通常のコンセントで通電して動作を確認 1商品 50円〜

頼むときは、次の順で伝えるとスムーズです。

  1. 商品のURLと数量を送る:色・サイズごとの数量も伝えます。
  2. 検針の希望を伝える:検針する商品と、証明タグや検針記録が必要かを伝えます。
  3. あわせて必要な作業を伝える:品質表示タグの取り付け、OPP袋の交換、FBA直納のラベル貼りなどを一緒に依頼できます。

検品全体の考え方は「中国輸入の検品とは?」、料金の一覧は検品・梱包・OEMのページをご覧ください。

検針から発送までの流れ

検針は、中国の倉庫に商品が届いてから、日本へ発送する前に行います。青山代行での流れは次のとおりです。

  1. 倉庫に到着:販売店から届いた商品の外観・数量・色・サイズを確認します(簡易検品は無料)。
  2. 検針:専用の検針機に1点ずつ通し、金属が混ざっていないかを確認します。
  3. タグ付け・袋詰め:ご依頼があれば、品質表示タグの取り付けや袋の交換を行います。
  4. 発送:日本のご住所、またはAmazon倉庫へ発送します。

販売店に在庫がある場合、ご入金確認から弊社倉庫に届くまで3〜5営業日が目安です。検針などの作業の日数は数量によって変わるため、見積もりの際に確認しましょう。

衣類は検針と一緒に品質表示も確認

中国で作られた衣類を日本で売るときは、検針と一緒に品質表示も確認しておきましょう。日本で衣類などを販売するときは、家庭用品品質表示法にもとづき、素材や取り扱い方法を正しく表示する必要があります。

中国で作られた商品には日本向けのタグが付いていないことが多いため、青山代行ではタグや洗濯表示の取り付けにも対応しています。タグのデータはPDFまたはAdobe Illustrator(.ai)形式でお送りください。くわしくは「中国輸入の衣類に必要な品質表示とは?」をご覧ください。

小売店や卸先に納品する場合

実店舗の小売店や卸先に衣類を納品する場合は、取引先から検針や品質の基準を求められることがあります。青山代行の有料検品では、日本の大手ディスカウントストア向けの検品にも対応している経験のあるスタッフが、厳しい基準で検品します。日本の小売店にそのまま卸せるレベルの品質を中国国内で確保することで、返品・交換のリスクを減らせます。

取引先から検針記録の提出を求められる場合は、どのような記録が必要かを事前に確認し、見積もりの際にお知らせください。

検針と一緒に頼める作業

衣類は、検針だけでなく、タグや袋も日本向けに整えてから送ると、届いてすぐに販売できます。青山代行で検針と一緒に頼める主な作業は次のとおりです。

作業 料金・内容
商品タグ・洗濯タグの取り付け 家庭用品品質表示法にもとづく表示のタグを取り付け(データはPDFまたは.ai形式)
オリジナルネームの取り付け・取り外し 1商品150円〜(ネームの作成は10,000円〜)
OPP袋の交換・サイズ変更 汚れた袋や大きすぎる袋を、商品に合った袋に入れ替える
Amazon FBA直納 ラベルを貼ってAmazon倉庫へ直接発送(基本料金2,000円、ラベル300枚まで)

Amazonへの直送は「中国からAmazon FBAへ直納するには?」で説明しています。

よくある失敗例

衣類の仕入れでよくある失敗と防ぎ方は次のとおりです。

失敗例 防ぎ方
検針をせずに販売し、お客様からクレームが来た 日本に送る前に、検針を追加しておく
品質表示のタグがなく、販売前に付け直すことになった 中国でタグの取り付けまで済ませる
取引先に検針の記録を求められた 検針記録や証明タグの添付を事前に依頼する

不良品が見つかったときの対応は「中国輸入の不良品は返品できる?」で説明しています。

よくある質問

検針とは何ですか?

衣類やファッション雑貨を検針機に通して、縫製の途中で折れた針や金属片が混ざっていないかを確認する検品です。

青山代行の検針の料金はいくらですか?

1商品30円〜です。ご希望があれば、検針済みの証明タグや検針記録の添付にも対応します(事前にお知らせください)。

輸入した衣類で事故が起きた場合、輸入した事業者に責任はありますか?

製造物責任法では、製造物を業として輸入した者も「製造業者等」に含まれ、引き渡した製造物の欠陥で他人の生命・身体・財産を侵害したときは、損害を賠償する責任を負うとされています。

まとめ

検針は、衣類などに折れた針や金属片が混ざっていないかを検針機で確認する検品です。輸入した事業者も製造物責任を負うことがあるため、日本に送る前に検針をしておくと安心です。青山代行の検針は1商品30円〜で、品質表示タグの取り付けとあわせてご依頼いただけます。ご相談は無料見積もりまたはLINEからどうぞ。

参考にした情報

製造物責任法(第2条・第3条) https://hourei.net/law/406AC0000000085
青山代行「検品・梱包・OEM」 https://aoyamadk.com/jianpinhunbaoyemao/

中国からの仕入れ・Amazon納品のご相談は、青山代行へお気軽にどうぞ。

無料で見積もりを依頼する LINEで相談する
この記事を書いた人:青山代行 編集部中国・青島で輸入代行、検品・梱包、Amazon FBA直納、倉庫保管を行う青山代行のスタッフが、現場の経験をもとに執筆しています。料金や制度は記事公開時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

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